• 検索結果がありません。

第9回 大都市交通センサス

ドキュメント内 2004fix„¤‰ƒ™²“¸Łñ“’‘‚Šv”|.pdf (ページ 53-57)

1.調査の目的

大都市交通センサスは、首都圏、中京圏、近畿 圏の三大都市圏において、鉄道、バス等の大量公 共輸送機関の利用実態を調査し、各都市圏におけ る旅客流動量や鉄道、バス等の利用状況(利用経 路、乗り換え関係、端末交通手段、利用の時間帯 分布等)を把握するとともに、人口の分布と輸送 量との関係、輸送需要構造等の分析を行い、三大 都市圏における公共交通政策の検討に資する基礎 資料を提供することを目的に実施するものであ る。

比較すると、定期券、普通券とも減少してお り、特に定期券の減少が大きい。

③ 近畿圏

近畿圏おける鉄道利用者総数は、1,995万人 /日・往復であり、定期券利用が67.2%、普通 券利用が32.8%を占めている。平成7年と比 較すると、定期券利用は5.8%減少し、普通券 利用は6.4%増加しているが、合計では2.1%

の減少となっている。この10年間は鉄道利用 者の総数は減少傾向にあるが、普通券につい ては、増加傾向が続いており、首都圏と同様 に普通券へのシフト傾向がみられる。

(2)三大都市圏の通勤・通学輸送の動向(鉄道定 期券、バス等定期券)

① 通勤・通学別の総交通量 三大都市圏にお ける公共輸送機関 を利用する通勤・

通学総量は、首都 圏 で は 8 9 3 万 人 / 日・片道、中京圏 では87万人/日・片 道 、 近 畿 圏 で は 、 346万人/日・片道 であり、首都圏は 中京圏の約10.3倍、

近畿圏の約2.6倍と な っ て い る 。 通 勤・通学者の割合 を圏域別にみると、

首都圏では通勤者 が全体の8割を占 めているが、中京 圏では6割、近畿 圏では7割となっ ている。性別の定 期券利用者をみる

と、中京圏、近畿圏においては、男女比がほ ぼ半分ずつとなっているが、首都圏において は、男性が6割、女性が4割となっている。

通勤・通学総交通量の推移

平成2年から10年間の流動量の変化をみる と、首都圏では、平成7年より62万人/日・

片道が減少しており、これまで一貫して増加 していた通勤・通学者が減少に転じている。

中京圏では、平成2年から平成7年にかけて は微減であったが、平成7年から12年にかけ ては約19万人/日・片道の減少となっている。

近畿圏では、平成2年以降減少に転じており、

平成7年から12年にかけては約36万人/日・

片道減少し、この10年間で2割近く定期券利 用者が減少している。

(3)通勤・通学交通流動(鉄道定期券、バス等定 期券)

① 首都圏

首都圏においては、東京23区を発着地とす る通勤・通学流動が主体となっており、特に、

23区外周の地域ブロックからの交通流動が多

いが、平成7年と比較すると、23区外周の地 域ブロックからの流動が減少している。神奈 川県内の地域ブロック間や、圏域外縁部の地 域ブッロクから23区への流動は微増傾向とな っている(図−1)。

-50,000 0

・単位:人/日・片道 

・10,000人以下の流動を除く 

50,000 0

50km圏  30km圏 

② 中京圏

中 京 圏 に お い て は 、 名 古 屋 都 心 地 区 を 発 着 地 と す る 通 勤 ・ 通 学 流 動 が 主体となっている。

平 成 7 年 と 比 較 す る と 、 ほ と ん ど の 地 域 ブ ロ ッ ク か ら の 都 心 地 区 へ 向 か う 流 動 が 減 少 し て いる(図−2)。

③ 近畿圏

近 畿 圏 に お い て は、大阪都心地区を 発着地とする通勤・

通学流動が最も多い が、神戸市、京都市 を中心とする交通流

-50,000 0

・単位:人/日・片道 

・10,000人以下の流動を除く 

50,000 0

10km圏 

30km圏 

動もみられる。平成 7年と比較すると、

ほとんどの地域ブロ ックから都心地区へ 向かう流動が減少し ている(図−3)。

(4) 通 勤 ・ 通 学 所 要 時 間 の 変 化

(鉄道定期券、バ ス等定期券)

① 首都圏 首 都 圏 全 体 の 平 均 所 要 時 間は68.2分であ り 、 平 成 7 年 と 比 べ て 0 . 7 分 の 短 縮 と な っ て い る 。 通 勤 の 所 要 時 間 は

66.9分であり、通学の所要時間は、通勤の所 要時間よりも6.1分長く73.0分である。経年的 にみると、通勤の所要時間は微増しているも のの、通学の所要時間は平成7年よりも4分

の短縮となっている。

② 中京圏

中京圏全体の平均所要時間は64.3分であり、

平成7年と比べて4.2分の短縮なっている。通

-50,000 0

・単位:人/日・片道 

・10,000人以下の流動を除く 

50,000 0

30km圏 

50km圏 

勤の所要時間は59.0分であり、通学の所要時 間は、通勤の所要時間よりも13.6分長く72.6 分である。経年的にみると、通勤・通学とも 平成7年に比べて所要時間の短縮がみられ る。

③ 近畿圏

近畿圏全体の平均所要時間は64.9分であり、

ほぼ中京圏と同程度である。また、平成7年 よりも2.8分短縮している。通勤の所要時間は 61.2分であり、通学の所要時間は、他の都市 圏と同様に、通勤の所要時間よりも14分長く 75.2分である。経年的にみると、中京圏と同 様に、通勤・通学とも平成7年より短縮して いる。

報告書名(1):「平成12年大都市交通センサス報 告書総集編」

(資料番号130048)首都圏 A4版 290ページ

(資料番号130051)中京圏 A4版 261ページ

(資料番号130054)近畿圏 A4版 298ページ 報告書目次

Ⅰ.調査の目的と構成

Ⅱ.三大都市圏における公共輸送機関の利用実態

Ⅲ.調査結果の概要

Ⅳ.関連調査の概要

Ⅴ.参考

報告書名(2):「平成12年大都市交通センサスデ ータ利用マニュアル」

(資料番号130047)首都圏・中京圏・近畿圏 A4版 74ページ

報告書目次

1.データ・ファイルに関する概要 2.拡大率

3.時刻推計 4.ターミナル一覧 5.用語の説明

報告書名(3):「平成12年大都市交通センサスコ ードブック」

(資料番号130049)首都圏 A4版 477ページ

(資料番号130052)中京圏 A4版 153ページ

(資料番号130055)近畿圏 A4版 347ページ 報告書目次

Ⅰ.事業者コードの部

Ⅱ.ゾーンコードの部

Ⅲ.鉄道コードの部

Ⅳ.バス・路面電車コードの部

報告書(4):「平成12年大都市交通センサス資料 編」

(資料番号130050)首都圏 CD-ROM

(資料番号130053)中京圏 CD-ROM

(資料番号130056)近畿圏 CD-ROM 報告書内容

1.行政区間移動人員表

2.初乗り・最終降車駅間移動人員表 3.駅別発着・駅間通過人員表 4.ターミナル別乗換え人員表

5.初乗り・最終降車駅間経路別人員表(一部)

6.通勤・通学所要時間帯別人員表(居住地別)

7.通勤・通学所要時間帯別人員表(勤務・就学地 別)

8.端末交通手段別人員表(初乗り駅・最終降車駅 別)

9.一般乗合バス・路面電車停留所間移動人員表

(乗車停留所・降車停留所別)

10.購入金額別人員表(居住地・勤務地行政区別)

11.鉄道路線別着時間帯別駅間輸送定員表 12.バス系統別着時間帯別停留所間輸送定員表

【担当者名:山根章彦、深山 剛】

【本調査は、日本財団の助成を受けて実施したもの である。】

運輸政策研究機構

〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-19虎ノ門マリンビル TEL:03-5470-8405 FAX:03-5470-8401

財団 法人

1.調査の目的

全国幹線旅客純流動調査は、旅行する個人に着 目し、旅行目的、個人属性とともに、交通機関の 乗り継ぎ状況を含めた旅行行動の全体を捉えるこ とのできる調査である。過去に2回(平成2年度、

平成7年度)実施されており、今回が第3回とな る。

本年度調査では、別途調査から提供された航空、

幹線鉄道、自動車のデータと、昨年度に補充調査 で収集したバス、幹線フェリー・旅客船のデータ とを拡大・統合し、幹線旅客純流動データと純流 動表を作成した。

2.調査の枠組み

2.1 基本的枠組み

過去2回の調査を踏まえ、以下のような基本 方針を策定した。

①対象とする幹線旅客流動の定義:通勤・通学 以外の目的で、日常生活圏を越える国内旅客 流動

②対象範囲:日常生活圏(都市圏)を越える国 内旅客流動(海外旅行の国内移動を含む)

③対象目的:通勤・通学目的以外−仕事、観光、

帰省・私用、その他

④対象交通機関:航空(国内定期航空路線)、

鉄道(新幹線、JR特急列車、幹線交通とし て利用されている民鉄(東武、近鉄)、都市 間バス、フェリー・旅客船、自動車(自家用 車、タクシー)

⑤整備するための基礎データ

○他調査からのデータ

・航空旅客動態調査(H11)

・幹線鉄道旅客流動調査(H12)

・全国道路交通情勢調査(H11)

○補充調査(本調査で実施)

・幹線バス旅客流動調査(H12)

・幹 線 フ ェ リ ー ・ 旅 客 船 旅 客 流 動 調 査

(H12)

⑥整備対象年次:平成12年秋期1日

⑦本調査の成果について、以下の項目の公表を 前提に検討を行う

・府県間OD

・生活圏(207ゾーン)相互間OD

・トリップデータ 2.2 調査の全体計画

2.1の基本的枠組みを踏まえた2カ年の調査 の全体計画は以下のとおりである。

【平成12年度】

・データ・純流動表作成要件の検討

・拡大・統合要領の検討

・補充調査の実施

【平成13年度】

・純流動トリップデータの整備

・純流動表の作成

・全体とりまとめ

・パンフレット作成

ドキュメント内 2004fix„¤‰ƒ™²“¸Łñ“’‘‚Šv”|.pdf (ページ 53-57)